出会い
The Songbardsを知ったきっかけは、Instagramのストーリーズの広告である。
何かのイベントの宣伝で、「Time or Ⅿoney?」のMVが流れていた。
The Songbards - Time or Money? (Official Video)
〈おっ、最近こんな古臭い感じなバンド(褒め言葉)もいるのか〉とハッとした。
私はThe Beatlesなど’60年代の洋楽が好きであり、その雰囲気を「Time or Money?」からも感じたからだ。
1st Album「CHOOSE LIFE」が出ていたので、レンタルしようと思って調べたものの、渋谷のTSUTAYAまで行く方法しか見当たらず、どうしよう…と思っているうちに、少し時が流れた。
2020年3月、これまた私の好きなスピッツの草野さんが、自身のラジオ番組で、The Songbardsの「春の香りに包まれて」を流したと知る。
The Songbards - 春の香りに包まれて (Official Video)
しかも「大好物」だというコメントも。
のちにスピッツのファンクラブの会報でも「CHOOSE LIFE」を勧めており、
私が気になっているバンドが、草野さんも好みだと知って、とても嬉しかったものだ。
スピッツ主催の夏のイベントに呼んでくれないかな、という願望も出てきた。
そして年末、YouTubeで「夏の重力」のPVを見かけ、〈これだ、私の求めていた夏の珠玉の1曲は〉と感じた。
The Songbards - 夏の重力 (Official Video)
それから彼らのMVを見ると、「マジック」で鳥肌が立ちまくったりして、ほぼすべてが私の好みの曲であった。
The Songbards - マジック (Official Video)
YouTubeで繰り返し聴いているうちに、CDも欲しくなり、ついに「CHOOSE LIFE」をポチッた…、以上がThe Songbardsとの出会いである。